乾燥肌のおもな原因

 乾燥肌への体質変化や症状は、気温や湿度が下がる時期に起こってきます。また、乾燥の強い季節とは関係ないカラダ内部の原因として、ストレス睡眠不足食生活の乱れ・加齢などの肌機能の低下によって引き起こされる場合もあります。

乾燥肌の原因 ①冬の乾燥・洗顔

 乾燥肌の体質トラブルはおもに冬の季節に多く起こります。冬の乾燥しやすい季節は、皮膚の表面の角質層に含まれる水分も蒸発しやすいので、乾燥肌の症状が起こりやすくなります。
 夏の季節でも乾燥肌の体質トラブルは、クーラーなどの強い除湿によって起こされます。夏・冬にエアコンを使うときの乾燥肌対策として、湿度をマメにチェックすること大切です。

 乾燥肌には洗顔料を使っての洗顔のしすぎも禁物です。過剰な洗顔は、肌から水分を失わせ、角質層まで肌ダメージを与えてしまうことがあります。また、強いゴシゴシ洗いでも体の角質層をはがすことになり、バリア機能が効かなくなってしまいます。冬の乾燥しやすい季節の「洗いすぎ」は、乾燥肌体質にとって特に大きな原因となります。
 冬の熱めのお湯へのつかりすぎも、皮脂が多く抜けて乾燥肌の原因となります。

乾燥肌の原因 ②食べ物・男性ホルモン

 食べ物やストレス・睡眠不足なども乾燥肌の原因になります。乾燥肌に必要な食べ物(栄養素)としては、ビタミンCヒアルロン酸コラーゲンなどがあります。これらの摂取が足りなくなると、血行が悪くなり、肌の細胞にうまく栄養が届かず、新しい皮膚が出来にくくなるために乾燥肌体質が起こりやすくなります。
 皮膚の新陳代謝は睡眠時間と食事バランスに関係があります。日ごろから「規則正しい生活習慣で乾燥肌を防ぐ」という気持ちを持つことも大切です。

 体内のヒアルソン酸やコラーゲンは、年を重ねるにつれて減少していきます。老化による代謝機能の低下によっても乾燥肌の体質に変わりやすくなります。
 女性の若い世代の乾燥肌の悩みの原因に「男性ホルモン」の減少が関係しています。男性ホルモンの分泌は25歳ぐらいから低下すると言われています。男性ホルモンが減少すると皮脂の分泌も減少し、かゆみを伴う乾燥肌の原因を感じやすくなります。

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